そして2013年。ここ最近は成人の日の連休を狙って旅に出るのが定番化しつつあります。まだ年末年始ムードも幾分残っているので、休みもとりやすいし、何よりマイルでチケットもとりやすい(笑)。そして、今回は久しぶりにチェンマイに出かけることにしました。 前回のチェンマイで一番印象に残った涅槃仏が或るワットムーングコーンへ。また後で記しますが、宿泊したホテルがこの寺院から徒歩数分という偶然にも恵まれたので、宿泊中は毎朝の日課というほど、連日ご挨拶に出かけていました。 いつ出かけても観光客ナシ。でもゆるーい佇まいと、カラフルな設えは、いつ見ても憩うというか心安らぐというか・・・。何だかとても普遍的なものを感じるのです。チェンマイの持つノスタルジーと符合するのかな。 ともあれ、特に何をするでもなく、ひたすらのんびりします。笑 (Photo: Jan 2013 @Chiang Mai, Thailand) #
by mafed2003
| 2013-03-30 00:00
| journey
イスタンブールも例外ではありませんでした。ホテルでものんびりと朝食を楽しむゲスト以上に自分の特等席でのーんびり。別に食べ物をねだるわけでもなく、切羽詰った感じが一切なくて、時間の過ごし方を指南してもらっているかのよう。一方、街中の猫も、人通りの多さなんて気にもせず、オラのようなおのぼりさんがカメラを向けても、微動だにせずカメラ目線で余裕の所作。 個人的には犬のほうが好きでして・・・なんて論議はどうでもよいほどに気になる存在でした。 (Photo: Aug 2012 @Istanbul, Turkey) #
by mafed2003
| 2013-03-17 00:00
| journey
新幹線通勤ネタをもう一つ。
トーキョーでは住まいの真下にあることで、初めて元を取るくらい活用した(っと云ってもサウナ利用が専らでしたが。汗)スポーツジムも退会し、現在唯一の運動といえば東京駅からオフィスまでのウォーキングでしょうか。 ウォーキングなんて洒落た言葉で濁してる感は正直否めないですが、その通り道である京橋がこのところ進化著しいのです。大型プロジェクトの幾つかが相次いで開業となり、威風堂々たるビルがその街並みに溶け込もうとしいています。 そんな中、最後の大型プロジェクトだと思われる「東京スクエアガーデン」の囲いが取れ、毎日の徒歩通勤の際に全貌が次第に見えてきました。なかなか洒脱なデザインのビルで、メインはオフィスビルではあるものの、きっとテナントも気の利いたものが入店するんじゃないかな、と何だか思わせぶりな風体なのです。 ちょっと気になってこのオフィシャルサイトを覗いてみたら、4月18日(木)に開業し、注目のテナントも公表されてました。京橋駅に直結しているこのビル、毎日眺めているからか、何気に開業を楽しみにしているオラなのであります。そして、今まで正直馴染みの薄かった京橋という街が日ごと気になっているのであります。ふむふむ。 #
by mafed2003
| 2013-03-04 00:00
3月に入り、新幹線通勤も無事に1年が経ちました。
通勤大変でしょ?と多くの方に言われます。確かに起床時間は早くなり、-10℃を超える日も特に2月は多い、しかも今年は例年以上に雪が降る・・・決して容易くはないけれど、新幹線に乗り込んでしまえば、リクライニングシートでがっつり1時間熟睡できるという意味では、ここで体力はかなりチャージされているのは事実。そして、何より毎日軽井沢の(トーキョーと比すれば)浮世離れした自然に触れられるのは確実にON/OFF切り替えにおいて絶大に思えた1年でもありました。 毎日新幹線に乗車していると、勿論色んな乗客がいます。定期券ユーザーは自由席での乗車となるので、特に空席を巡るエトセトラを毎日目の当たりにするのだけれど、マナーの良い人悪い人、それは様々です。 この1年での一つの結論は、マナーの悪い人は圧倒的に若い人というよりおっさんであること。そのおっさんの傾向として、始発駅に乗車する=偉いとでも思っているかのような振舞いをしてしまうこと、であります。 自由席なのにですよ、、、空席は譲り合うのが常識なのに、意味もなく自分の荷物を置いて、その席を「宜しいですか?」と丁寧に請うているにもかかわらず、舌打ちでもするかの体で憮然とするおっさんを案外目にします。共通しているのは、先に乗車している=憮然とした態度になる点です。ある時は、聞こえないフリまでして譲らない人までいました。その振舞いたるや何ともちっちゃいんです(失笑)。 まあそこは反面教師としつつ、真冬に東京方面へ通勤する人たちは毎日同じ時刻の新幹線に乗車するので、おなじみの顔ぶれが相応におります。別に挨拶するわけでもないのだけれど、時に姿が見えないとどうしたのかな?と気になってみたりして、いつの間にか同士のような心持ちが芽生えていたり(笑)。オラもこの生活1周年を迎えたのを機に、一声皆々に挨拶でも始めてみようかな。相手にしてみれば、ただの怪しい輩・・・でしょうが、顔は日本人顔なれど、そういうところはイタリ~ア式に愉しくいきたいのであります、、、云々。Salve! #
by mafed2003
| 2013-03-03 00:00
| 軽井沢
前述の通り、宿泊したケンピンスキーホテルが海峡に面していたので、朝食の時、プールで過ごす時、散策している時には常にボスポラス海峡の青が或った。対岸にはアジアサイドが遠くない距離に見えるくらいに全幅そうは広くないのに、そこを観光船、大型フェリー、ボートと様々な業態の船が往来し、でも実に穏やかな潮の流れと相まって懐の深さを讃えていたのが実に印象的でした。 イスタンブール最後の夜は、アジアンサイドに行っていなかったこともあり、対岸の海峡に面したケバブレストランを予約しました。このレストランは事前に予約時間を伝えると、近くのピアーまで無料送迎ボートを出してくれるというので、10分弱ではあるけれど、束の間の海峡クルーズも楽しめました。 ちょうど同乗したのはイタリア人家族のグループ。懐かしいイタリアンファミリーの賑やかな会話を聴きながら、凄く愉しいひと時でした。そして、長い歴史の交錯の中で至った情景は何だか幽玄でもあり、遠くまで旅をしてきた実感も不意にこみ上げてきたのでした。 (Photo: Aug 2012 @Istanbul, Turkey) #
by mafed2003
| 2013-03-02 00:00
| journey
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