それというのも、バンコクはオラの旅行のハブセンターのような存在になってきたから。2011年にスリランカへ旅した際はその前段として、そして昨年イスタンブールを旅した時はその総仕上げとして、今年年始のチェンマイ旅行の際も、と滞在日数こそ短いものの、回数を重ねています。 友人の働くホテルが定宿となり、ロケーションも含め快適なステイができることも勿論大きく起因しているのでしょう。そんな偶然も味方につけた気分で?果敢に鷹揚に、そして活気があって、どんどん発展を遂げながらもどんなカオスをも飲み込む包容力のあるバンコクという街とこれからも繋がりを深めていきたいな、と本能が叫んでおります。チーン・・・ (Photo: Aug 2012 @Bangkok, Thailand) #
by mafed2003
| 2013-01-23 00:00
| journey
軽井沢に住まうようになったからなのか、はたまた歳をとったからなのか分かりませんが、ここ最近いわゆる自己内の物欲が音をたてるかの如く変化しているように思えるときがあります。
今まではトレンドを追いかけるのも、その半歩先をいく事柄を思考するのも好きで、昔のワードローブひとつみても、この前洋服の整理をしていて、前述の賜物なのか?かな~り攻めてるな的なものが散見されました。(人間クリスマスツリーのような派手ニットや、トリプルアクセルでも跳ぶんですか?というようなフィギュアスケートの衣装のようなカットソーまで出てきた始末。。。自爆) ところが、最近は時空を越えても手に取りたくなるようなものに魅力を感じ、でもそこまで是が非でも手に入れたいとは思わないという事実。。特に洋服にいえることなのだけど、10年前のオラでは微塵も考えなかった思考のようにも思います。 当時欲しくて手に入れたギャルソンやモードな戦利品は意外に今でも古びることないものも多くって引き続き着ているし(嫌いでは決してない)、でも反面冬なんて上下ヒートテックは勿論のことユニクロ着用頻度は節操なく高いし、これってただの無頓着ってことなのでしょうか。 でも、この意識の変化に軽井沢ってキーワードは絶対切り離せないということだけは事実。環境がそうさせるのか何なのか、俯瞰して客観的にオラを見る自分自身がこの事象に一番興味を持っていたりするのであります。 #
by mafed2003
| 2013-01-20 00:01
| 軽井沢
雷田の道の駅で販売するイチゴも通いましたが、やはり記憶に残っているのはブドウです。浅間サンラインを突っ走って東御の葡萄園に行くと、最近このあたりで大プッシュしているシャインマスカットとシナノパープルが巨峰と負けない存在感を放っていることを教えてくれます。 今までは大の巨峰派だったオラは、ピオーネも美味しいけれど、あまりグリーンのブドウは敬遠していたきらいがありました。ただ、このシャインマスカットは別。上品な深い甘さ、そして皮までも食せる潔さなど今の気分にド直球な品種に一気に心奪われました。笑。 勿論、巨峰も引き続き好んで今年もいただきましたが、やはりこのシャインマスカットは毎年の楽しみとなりそうです。最近通っている果樹園のおばさんは、(ホントはおさーんだけど、、)若いお兄ちゃんが来てくれるからというので?好きなもの自分で取っちゃってー、とばかりにはさみを渡され、大粒のブドウを朝摘みをさせてくれるので、新鮮かつぶどう狩りもできるから何だか楽しい←単純。 巨峰より値は張りますが、東京の果物店だったら倍はするし、何より代物も上質なので長野に住む特権としてこれから毎秋が楽しみになる事象が増えました。やはりシャインマスカットは大人気なようで、今年作付を広く行っているようなので、数年後にはもっとこの品種は確実にもっとメジャーになるでしょう。 (Photo: Sep 2012 @Tomi, Nagano) #
by mafed2003
| 2013-01-20 00:00
| 軽井沢
軽井沢ってパンが美味しいよね、とかトーキョーの人に時に言われたりしますが、実は通いたいパン屋がなかなか定まらない問題が密かにあります。勿論、美味しいものもあるにはあるのですが、なかなかこれが難しい。 そんな中、地元情報を頼りに小諸にある香色(こういろ)というパン屋さんに足を運んでみました。古民家を移築させたような佇まいはそれだけで美味しそうな風体ですが、実際に基本的なパンが非常に美味しく、週末にドライブがてら買いに行く回数を重ねています。 いわゆる食パンにあたる角食、素朴なベベ(円盤型で周りの香ばしいクッキーのような部分が至福!)、季節のフルーツをあしらったデニッシュがお勧めです。 こんな香色のようなレベルのパン屋が割拠してくるといいのになぁ。あと、個人的には昔ながらの惣菜パンとかが美味しいとか、近所にできたら楽しいよなぁ、、など妄想は絶えません。失笑。 パンを買いに小諸まで、、、と思うけれど、これも追分エリアに住むが故にできること(ということで自身を言い聞かせる。。)探索はまだまだ続きます。 (Photo: Jun 2012 @Komoro) #
by mafed2003
| 2013-01-06 00:01
| 軽井沢
オラがイタリアに留学した2003年も連日のトップニュースが猛暑関連で、暑さで何人死亡しました的な内容を日々伝えていたのを思い出します。シャワーを浴びた先から汗をかくという軽い衝撃だってありました(笑)。 今回は一応お仕事でもあったので、留学時代のようなデレデレな格好というわけにもいかず(・・・といいつつも、充分ダレダレですが)、暑さ解消にジェラートは好都合だったのであります。 イタリアなので、なんと言ってもフルーツのフレーバーは秀逸だけど、どうしてもお子ちゃまなストラッチャレッラだったりチョコレート系も捨てがたい、、、とて2~3種盛りの場合はトータルでのバランスも大事だしなぁ、、、悩みは尽きません(爆)。いつだってショーケース前で必死に考えるのは世の常なのです。 今回いろいろ巡った中で美味しかったのは、GELATERIA DEL TEATROかな。ナヴォーナ広場の近くにひっそり佇むジェラッテリアで、アンティークショップが立ち並ぶ通りにもしっくり調和していて実に雰囲気ありました。 でもでも、いろんな記憶を総合させると、未だのポールポジションは、シリチア・タオルミナで連日食べたグラニータなんだなー。すっかり名前を忘れてこのBlog(昔の投稿ですが、宜しければどうぞ)を我ながら超久方ぶりに辿ってしまいましたヨ。そうそう、BAM BARであります。タオルミナで過ごした数週間が今までで一番ジェラート/グラニータの類を食べたという事実。それに仕事を退職してのイタリア生活というふわっと感なスパイスが相まって、凄ーく甘い記憶として深く刻まれております、、、って何言ってるんだか。合掌。 (Photo: Jul 2012 @Roma, Italy) #
by mafed2003
| 2013-01-06 00:00
| journey
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